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SHIP3周年イベント -SHIPアワード2025- 開催報告
■SHIP3周年イベント -SHIPアワード2025-開催報告
静岡県の運営するイノベーション拠点「SHIP-Shizuoka Innovation Platform-」は3周年を迎えました。
3/12(木)にSHIP3周年イベント-SHIPアワード2025-を開催しました。本イベントはSHIPの1年間の活動報告に加え、会員様によるピッチ大会が行われました。ピッチには11名の会員様にご登壇いただきました。また、「技術」「ビジネスストーリー」「カオス・未知」など各アワードの視点を持ったコメンテーター5名の方々に新たな気づきや次の挑戦に繋がるコメントをしていただきました。参加者は現地64名、オンライ26名の参加となり合計90名もの会員様にご参加いただきました。

■SHIP3周年イベント-SHIPアワード2025-概要
日程: 2026年3月12日(木)17:00~20:00
当日のタイムスケジュール
<第一部>
・運営者挨拶(静岡県産業イノベーション推進課より)
・R7年度のSHIP活動報告
<第二部>
・SHIPアワード2025 ピッチ大会
・SHIPアワード授賞式
・記念撮影
<第三部>
・交流会
■運営者挨拶(静岡県産業イノベーション推進課長挨拶)
静岡県経済産業イノベーション推進課 石井課長代理よりご挨拶をいただきました。
以下、石井課長代理コメント
「皆さん、こんにちは。静岡県庁の石井と申します。本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。また登壇者の方も含めまして日頃からSHIPをご利用いただいて本当にありがとうございます。このSHIPアワードも今回で3回目です。後ほど11名の方にご登壇いただきますけども、今回のご登壇者を見ますと、高校生、大学生始め社会人の方もいらっしゃるということで、本当に日頃から幅広い年齢の方にSHIPを使っていただいていることを実感しております。本当に皆さんありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。後ほどのピッチですが、私自身も今回皆さんのピッチを聞けることを楽しみにしております。今回はCREWS賞を始め各賞を選んで、その中から大賞を選んでいくわけでございますけども、このあと発表がございますが、ここで終わりではなく、今後の新たな挑戦や、今日参加いただいている方の共創などそういったところに繋がっていければいいなという風に考えております。本日はよろしくお願いいたします。皆さん、ありがとうございました。」
■R7年度のSHIP活動報告
イベントの冒頭にR7年度のSHIP活動報告を行いました。
累計会員数は前年度比869名増加の3,620名、累計来場者数は2万人を突破し、前年度比6,006人増加の21,017人となり多くの方にSHIPをご利用いただきました。(2026年3月6日時点)
▼当日資料より

またSHIP利用アンケートを会員向けに行い、125件の回答をいただきました。アンケートでSHIPの利用影響度合いに関して尋ねたところ、「これまで交流のなかった業界・人々との交流」が77%、「新たな知識の取得」が80%となっており、SHIPが交流・学習の拠点として会員の皆さんのお役に立てていると感じました。また、「自分が関わっている取り組みの進展」も79%が何かしら影響があったと回答しており、SHIPが会員の皆さまの挑戦を加速させる場としても機能していることが分かりました。
▼アンケート結果

■SHIP会員によるピッチ―SHIPアワード2025―
SHIP会員の皆様の挑戦をたたえ、更なる挑戦を後押しすることを目的にSHIPアワード2025としてピッチ大会を行いました。
11名のSHIP会員様に登壇いただき、4種類のアワードに対して当日参加いただいた皆様に投票形式で受賞者を決定しました。
今年は各ノミネート部門終了時に参加者による投票が行われ、最多得票者がノミネート部門の特別賞を受賞し、登壇者全体の中から最多得票者が大賞を受賞する形式で行われました。
※学生賞であるSHIP CREWS賞のみ運営の指名で選定
▼登壇者一覧

【SHIP技術賞ノミネート】
1. lab.sbsb 佐野 浩士氏 「3Dプリンタを「ハサミやペン」のような身近な道具に。簡単3Dデータ作成「kata-studio」の挑戦」
2. バーチャルドライブチーム 丸山 俊氏「バーチャルドライブ ~子供から高齢者まで~」
3. バーチャルドライブチーム 味岡 裕也氏 「ドラレコ映像を活用し、ストレスのない住宅選択を」
4. 静岡理工科大学 小笠原 悠人氏 「好奇心で創る未来の姿~すべての可能性は瞬間で花開く~」
【SHIPベストストーリー賞ノミネート】
5. 静岡県立韮山高等学校 祝部 颯太氏 「音痴を治す音治」
6. Elpis 関本 健太氏 「人間のOS再構築 〜食事・行動・思考・生活の統合設計」
7. 株式会社リバティー 吉田 武氏 「簿記3級から始まる、静岡発多文化共生」
【SHIPカオス・レジェンド賞ノミネート】
8. 一般社団法人ファンファーレ 鈴木 楽都氏 「「楽しい」で終わらない活動をつくる」
9. 協立電機株式会社 芦澤 良子氏 「静岡に育ててもらった私がつくる、挑戦の土壌~中学生に型からはみ出る勇気を~」
10. 映像クリエイティブチャレンジ実行委員会 望月 皓太郎氏 「Content Creation Overdose」
11. 没入特区 加藤 秀隆氏 「退屈な正解を生きる若者に、主観を取り戻す劇場を」
■SHIPアワード2025の種類
大賞
・SHIPアワード大賞:最も一番実現できると面白い、静岡県民が笑顔になる挑戦へ贈る賞
特別賞
・SHIP技術賞:自身の強みを十分に活かし、優れた技術力と創意工夫により独創的な価値を生み出した取り組みに贈る賞
・SHIPベストストーリー賞:優れたビジネスアイディアと、それを実現するストーリー設計・企画力を兼ね備えた取り組みに贈る賞
・SHIPカオス・レジェンド賞:未知で斬新・ユニークな発想により、市場性や収益性はまだ定かではないものの、静岡県民の笑顔につながる直感や無視できない魅力、可能性を秘めた取り組みに贈る賞
・SHIP CREWS賞:CREWSの名の通り様々な人との交流を通じて、自ら積極的に行動し、最も成長を遂げた学生に贈る賞
■受賞者の皆さん




SHIPアワード大賞とSHIP技術賞を静岡理工科大学の小笠原 悠人さんが受賞されました。
小笠原さんは「動植物と話せる」という新しい次世代の基礎を作りたい!効率の先の感動を創りたい!という熱い想いのもと、「好奇心や情熱から生まれる活動は継続しやすく、工夫や創造を通じて独自の価値を生み出せる」という考えから現在取り組んでいる挑戦を共有してくれました。
参加者から「好奇心という熱量だけでなく、AI化で希薄になってしまうリアルな体験へのアプローチが素晴らしいです。」「あらゆるモノにキャラ付けをして推し活に変えてしまう仕組み、素晴らしいです」「めちゃくちゃ応援したい!!!静岡で暴れてほしい!」などのコメントが寄せられました。沼津高専ご出身で株式会社CurioBase代表取締役社長の蔭山さんと現在開発を進めており、先日全国メディアに取り上げられました。


SHIPベストストーリー賞に選ばれたのは静岡県立韮山高等学校の祝部 颯太さん。
祝部さんは音痴を治すアプリ「音治(おんち)」の開発を通し、音痴の方の悩み解決に取り組まれています。参加者からは「プレゼンが大変良かった!この事業を応援したくなりました」「自分は音痴です。いつも魂で歌っていましたwけど、このソリューションがあれば気軽にできるなと率直にわかりました!レコメンド機能に加えて、練習ができるという部分が本質的で素晴らしいと思いました!」「熱量溢れるピッチ最高でした!」などのコメントが寄せられました。
これらの活動の他にも祝部さんはCREWSメンバーでFuJI1期生でもあり、マイナビキャリア甲子園準決勝進出など様々なビジネスチャレンジにも積極的に挑戦されております。今後の活動が楽しみです。



SHIPカオス・レジェンド賞に選ばれたのは協立電機株式会社の芦澤 良子さん。
芦澤さんはデジタル・イノベーション人材育成プログラムの4期生でもあり、講義を通じて得た学びや気づきと自分が生まれ育った静岡に恩返ししたいという想いから「静岡に育ててもらった私がつくる、挑戦の土壌~中学生に型からはみ出る勇気を~」というテーマで登壇されました。
参加者からは「素敵な思いに胸が打たれました!挑戦を応援しています!」「中学生への教育プログラムとしてとても面白い事業と思いました。他の地域とは違うイノベーティブな人材が育つような気がしました」「是非子どもたちのために継続的なイベント開催期待してます!」などのコメントが寄せられました。イベント開催時はぜひSHIP活用をご検討ください。応援しています!



学生賞であるSHIP CREWS賞はElpis代表の関本健太さんです。
関本さんはご自身の重度のアトピーで生活が崩れる経験を通し、部分的な改善では元に戻ってしまう現実を痛感したことから、食事・行動・思考・生活を統合して作り直すことを「人間OS再構築」と定義し、一人ひとりに合った最高のパフォーマンスを実現する伴走支援(コーチング)に取り組まれています。参加者からは「挫折をしても立て直す力は人間に必要な力だと私も思います。応援しています!」「切実な課題へ挑まれててすごい!」「切り口がユニークなので様々な可能性を感じます」などのコメントが寄せられました。CREWSの活動でもご自身主催のイベントを2回開催されたりと精力的な行動も評価され受賞となりました。今後の益々のご活躍を楽しみにしております!
■コメンテーター紹介
技術視点でコメントしていただきました。

一家 崇志氏
国立大学法人静岡大学農学部 准教授/博士(農学)
Aoi Gin Craft Technology 株式会社 取締役
S-Bridges株式会社 取締役 CBO
久保田 徹氏
株式会社鈴与総合研究所
主任研究員 博士(環境科学)
ビジネスストーリー視点でコメントしていただきました。

井出 雄大氏
静岡銀行
地方創生部 地方創生グループ 課長
北川 朝輝氏
SHIPスタートアップ相談員
株式会社エル・ティー・エス
Value Creation事業部 部長
カオス・レジェンド視点でコメントしていただきました。

酒井 敏氏
静岡県立大学 副学長
京都大学 名誉教授
■コメンテーターのコメント(抜粋)

No.1佐野さんへのコメント
「対象が非常に分かりやすかった。イベントなどに積極的に出ていただき、3Dプリンタで作れるものを披露することで3Dプリンタへの馴染みが出てもっと広がるのではないかと思った」(一家先生)
「3Dプリンタが手元になくとも、佐野さんのところでやると商品が郵送で送られてくるなどのサービスがあると面白いと感じた」(久保田さん)
「TECH BEAT Shizuokaへの出展や、メーカーズフェアに出展いただくのはどうか。また、作ったものを出力できるようになると非常に良いと感じた」(井出さん)
「3Dプリンタを子供達に広げるにあたって非常に良いプロダクトだと思った。今後3Dプリンタにハマっていく人はより深くやりたくなるだろうからこそ、複雑で立体的なものもができるというように誘導していく/導線を今後追加していくと科学への興味を持つ人が増え、エンジニアになっていく人が増えるのではないかと思った」(北川さん)
「3Dプリンタへの入り口としては良いと感じた。また、そこから先色んなものをつけることができるというのが面白いと感じた。」(酒井先生)
No.2丸山さんへのコメント

「自分が持っているデータだけではなく、どこでもバーチャルで走れるようになるとより面白くなると感じた。」(一家先生)
「パイロットのシミュレーターのような、そういったところでのニーズがありそうだと感じた。ゲーム性の他に運転の練習用など、色々と分けてアプリを作成すると面白いのではないかと感じた。」(久保田さん)
「事故にはならない為、安心して事前に体験できるところが良い。海や空など普段は入れないような場所をこのアプリを使用して走れると非常に面白いと感じた」(井出さん)
「SHIP縁日で体験したことがあるが、ステアリングの感覚がリアルにできていて感動した。Minecraftのような位置づけでユーザーが拡張していけるプラットフォームになると非常に夢があると感じた」(北川さん)
「自分も運転が好きで、ドライブしているだけで頭の中が整理される感覚がある。単純に子供がドライブを楽しむだけではなく、一種のヒーリングプロダクトにもできるのではないかと感じた」(酒井先生)
N0.3味岡さんへのコメント

「時間帯を選んで体験できることが非常に良いと感じた。誰が動くのか(学生、子供など)選べるようになるともっと広がるのではないかと感じた」(一家先生)
「ストリートビューとは違って、道に逸れた部分も不動産屋と連携して内見できたりするとより広がりを感じる。例えばRPGゲームのように家の中に入れたり宝箱を開けられたりなどできればよりリアルな体験として面白いのではないかと思った。」(久保田さん)
「車の運転だけでは得られる情報が少ないが、このプロダクトではより多様な情報を得ることができるのがすごいと感じた。保険商品と連携して、エリアごとでリスクを出しエリアごとの保険料の設計もできそうだと感じた」(井出さん)
「いろんな人が撮影した多様な時間帯のシチュエーションが集まってくる点が差別化されていると感じた。それらの情報を抽出し、匿名性を上げたうえでこのエリアはこういう場所ですとレコメンドしてもらえると引っ越しの際など有難い。ドラレコの可能性を感じた」(北川さん)
「全く予想していなかった視点、発想に驚いた」(酒井先生)
No.4小笠原さんへのコメント

「競合が出てくる可能性があると感じた。小笠原さんオリジナルは何かを考えた時に、その場所の特性をどのようにエージェントに理解させ、発信するかの視点があるとより良いと感じた」(一家先生)
「発想がすごいと感じた。静岡の動植物、北海道の動植物など、環境が違えば違うであろう性質を加味したコメントが返ってくるとより面白いと感じた。施設ごとの特色にもなると思う」(久保田さん)
「熱量がすごかった。そのままの熱量を持ち続けてほしい。プロダクトは推し活との相性が非常に良いのではと感じた。小笠原さんの独自性を突き詰めて、小笠原さんが尊敬する人を超えてほしいと思う。」(井出さん)
「会話の裏に施設ごとのコンソールを設けて、ファンエコノミーや推し活の方面で収益を得るという方向に進化することが重要かと感じた。Youtubeでいうスパチャを投げる機能のようなものを追加し、施設に提供するなどはどうか。」(北川さん)
「システムが返答するのではなく、リアルに動植物とコミュニケーションができる、ぜひそれを目指してほしいと思った」(酒井先生)
No.5祝部さんへのコメント

「原因解明から自分でストーリーを組んでやっている姿勢が非常に良いと感じた。カラオケに行かなくても良い言い訳もできるアプリも一緒に開発してほしい。」(一家先生)
「カラオケに特化するとパイが少ないので、プレゼン練習にも使用できる、ビジネスシーンにも応用できるようにしたらパイが増えるのではないかと思った」(久保田さん)
「ネーミングが非常に良いと感じた。カラオケ以外のユースケースが思いつかなかったが、カラオケで自分はこの歌を歌えば無難に終われる、などのレコメンドもあればより嬉しいと思った」(井出さん)
「プレゼンが非常に分かりやすかった。課題の入りからペインのある領域だということがよく理解でき素晴らしいと感じた。アプリでどこまでのビジネスインパクトを目指すのかご本人によるが、仮にスタートアップだとした時にカラオケ業界全般のアップデートを目指してほしいと思った」(北川さん)
「非常に面白いアプリだと感じた。逆の発想で音痴を楽しむ方法は何かないかと思った。音痴を楽しむ、音痴がヒーローになるゲームを作るのもありだと感じた。(酒井先生)」
No.6関本さんへのコメント

「崩れた時にこのアプリにたどり着けるプロセスがストーリーとして非常に重要であると感じた。どういった人がこれを選択するのだろうかというマーケティングの視点を入れるともっと広がるのではないかと感じた」(一家先生)
「企業もメンタルヘルス対策に力をいれている。このビジネスはBtoBにも波及できると感じた。システムを言語化した資料などがあるとより展開させやすくなるのではないかと思う」(久保田さん)
「年齢によって身体は変わるので、都度自分の取り扱い説明書も変わったり、レジリエンスが上がることでまた自分の変化を考慮した取り扱い説明書に更新されるなど定期的に直してくれると有難いと感じた。周囲の目によって行動を変容できるような環境/コミュニティも大事だと感じるので関本さんの仲間を増やすアプローチもできたら良いと思った」(井出さん)
「関本さんがこの活動をする意義が強く伝わるプレゼンだった。ビジネス観点からみるとこのサービスが向かう先が幾つかあると感じるが、このメソッドがシステム化されて人手がかからず出力される方面にいくのか、関本さん自身がタレント的な立ち位置としてビジネスを組み立てるのかなど、今後どうなっていくのか楽しみに感じた」(北川さん)
「崩れた時にどう立ち上がるかというのは非常に重要だと思う。今は大学生の引きこもりが非常に多いと感じる。現在ではコスパやタイパ、効率性が重視されているが、崩れた時に回復するために必要なのはそれらではない。コスパやタイパではなくもっと遊ぶことを最初に伝えてほしいと感じる」(酒井先生)
No.7吉田さんへのコメント

「簿記が苦手な人が安心して暮らせる静岡を目指してほしいと感じた」(酒井先生)
「外国人の方が会計に精通することを通して、「静岡県はすごい!」というところを、吉田さんの力があってそうなったというところまで目指してもらうとより素晴らしくなるのではないかと感じた」(一家先生)
「簿記は非常に重要なのに学ぶ機会が少ないと感じる。事業を起こす機会のある人たちや小中高校生向けなど、多様な商材があっても面白いと思う」(久保田さん)
「会計は大事であるという考えに共感する。会計の仕組みを知っていることでビジネスの広がり方が変わるなど役立つ場面が多い為、静岡からそのアプローチをするということは非常に本質的で魅力的だと感じる。言語とITと会計の知識を備えた人への資格制度を吉田さんが認定できるようになるとより魅力的だと感じた」(井出さん)
「簿記は非常に重要であると認識しているが、軽視されていると感じる。アジアの方々に簿記を武器として教えられていることは非常に意義深いことだと思う」(北川さん)
N0.8鈴木さんへのコメント

「何もしないというのは難しく、勇気がいるチャレンジだったのではないかと思った。何もしない中でターゲットや目標は何かを知りたいと感じた」(一家先生)
「ビジネスの視点で考えると資金集めや継続性などの視点があるが、目的を持っている他の団体とコラボレーションすることでより広がりを見せるのではないかと感じる」(久保田さん)
「(カオス・レジェンド賞ノミネートの)加藤さんとコラボレーションしたら楽しそうだと感じた。子供向けだけではなく、大人向けの何もしない合宿があれば参加したい」(井出さん)
「人間はコミュニティを形成する生き物であることからも、何もしない合宿はちょっとよくわからないけど人が集まるのかなと感じた。意味を持ったものだけが重要ではないということに改めて気づかされた」(北川さん)
「参加者ではなく、運営側が何もしないという発想が面白いと感じた。何でも用意されている今、何も用意されず勝手にやる場所というのは意外と少ないので面白いと感じた。逆に何もしてないようでいろんなことをやっているという種類のイベントがあっても良いなと感じた」(酒井先生)
N0.9芦澤さんへのコメント

「地元の良さを感じ地元に恩返ししたいという想いに非常に共感した。アホな人を許容する文化は今必要だと思う。そういったことを体験できる、許容してもらえる活動に繋げてもらうのが良いのではないかと感じた」(一家先生)
「突出したものを排除しない、違ったものを認める社会や環境づくりは必要だと感じる。その土台となる活動になるのではないかと感じた」(久保田さん)
「はみ出た存在を受け入れてくれる、キャッチャー(受取人)は意外と多くいると思うので、安心してはみ出てほしい」(井出さん)
「SHIPの運営として、挑戦者を増やしていくという志のもと、本日芦澤さんにとってこのプレゼンが挑戦だったということで我々が組み立ててきたSHIPらしさを体現してくれていて非常に胸が熱くなった」(北川さん)
「現在不登校が非常に多い。子供の世界でもこうしなければいけないというプレッシャーが強くあり、そこからずれてはいけないと思うような状況がある中で、静岡はかなり緩いと思うので、ぜひ静岡は生きやすい場所だと発信してほしい」(酒井先生)
No.10望月さんへのコメント

「映像だけで終わるピッチは初めてだった。静岡でこのような取り組みをする意味を見せてもらったのが非常に良かった。静岡から突出したコンテンツを作る、カオスな映像の大会や集まり、アワードを作ってみても良いのではないかと思う」(一家先生)
「映像クリエイティブチャレンジはぜひ続けてほしいと感じる。VTuberなど他の映像コンテンツとコラボレーションしたらもっと面白さが広がるのではないかと感じた」(久保田さん)
「自分が伝えたいことをピッチ形式で発表するより、映像を通して他のキャラに喋ってもらうことでより伝わりやすくなると感じた。言いたいことが非常に伝わるピッチだった」(井出さん)
「映像クリエイティブチャレンジは毎年規模を拡大しており、それが年々続いていることが凄いと感じる。様々な人が関わってくる中で静岡のコンテンツやクリエイティブコミュニティの始まりを見ていると改めて感じた」(北川さん)
「映像クリエイティブチャレンジは非常に面白い取り組みであると同時に静岡でこのような取り組みを行っていることに感心した。静岡はクリエイトしなくても面白いネタ/コンテンツが沢山ある。静岡の文化を発信しするようなコンテンツを色々作ってもらえたら嬉しい」(酒井先生)
No.11加藤さんへのコメント

「何かに没入できる空間をつくることは重要だと感じている。その表現方法は自由だが、リアルと繋がってくる世界を作ることは多くの人が求めているのではないかと改めて思った」(一家先)
「体験型のイベントは昨今増えているし非常に面白いしニーズもあると感じる。会社説明会などにも没入型のコンテンツの中で自然と体験できるなどもできればビジネス的にもニーズが出そうと感じた」(久保田さん)
「(カオス・レジェンド賞ノミネートの)鈴木さんとコラボレーションしたらおもしろそうだと思う。鈴木さん以外にも他とコラボレーションする余地が多くありそうだと感じる。コラボレーションを通して爆発的な広がりの可能性を感じる」(井出さん)
「体験スケールが大きいほどおもしろそうだと感じる。過疎地域で街丸ごと巻き込んで観光としても人を呼べる可能性を感じる。街レベルの取り組みでガッツリ没入させるなど地方創生の起爆剤としても期待している」(北川さん)
「現実なのか物語なのか分からないカオスな世界が生まれてくると面白いと感じた」(酒井先生)
■当日の様子

(登壇者の皆様)

(登壇者のピッチを熱心に聞くコメンテーターの皆さま)
■最後に
多くの皆さまのご参加とご協力により、非常に意義深いイベントとなりました。イベント後の参加者アンケートでは「自分も何か挑戦したくなった」と「自身の挑戦に対してヒントが見つかった」の回答が100%となり、参加者皆さまの挑戦の後押しができたイベントだったと感じます。本イベントに参加された皆さまにとって貴重な場となったことを嬉しく思います。また、交流会では登壇者と参加者の皆さまが協力・共創できる機会となり、新たな繋がりが生まれました。
今後もSHIPは皆さまの挑戦を応援しております。
ぜひお気軽にお越しください!いつもでもお待ちしております。
2026年3月 記
【SHIPについて】
SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM(通称:SHIP)は県内のデジタル化やイノベーションの創出を目的として設置された県営の交流の「場」です。
ICT(情報通信技術)やデジタル技術の知識を習得したり、組織を越えた協業・共同研究、新規事業のきっかけとなる交流を支援します。
専門相談員が常駐し、スタートアップをはじめとした、挑戦する皆様の様々な困りごとに対応します。
SHIPの機能は下記4機能です。
A,相談対応
豊富な経験を持つコミュニティマネージャー・スタートアップ相談員が、スタートアップ、事業運営、DX等の相談に幅広く対応いたします。
B.マッチング支援
来訪者21,000人を超えるSHIPのネットワークを活用してICT活用/ DX/新規事業創造等を主なテーマとし、会員同士をお繋ぎします。
C.イベント開催
IT/DX/スタートアップ等のテーマで、日々様々なイベントが開催されています。
これまでに延べ410回を超えるイベントが開催されています。
D,オープンスペース・ミーティングルーム利用
交流・学びの場としてオープンスペースやミーティングルームが無料でご利用いただけます。
作業だけでなく、交流の場としてお使いください。